CHARACTER

2015.05.28 【 2023.10.13 update

弓弦羽ミサキ

皆を笑顔に!信念を貫く元アイドル「弓弦羽ミサキ」皆を笑顔に!信念を貫く元アイドル「弓弦羽ミサキ」

弓弦羽ミサキ&ケィツゥー

プロフィール

旧時間軸ではアイドルユニット「シャイニングエンジェル」のリーダーとして活躍。

ゼクス使いとしても要所要所で的確なサポートを行い、強い意思を示して皆の精神的支柱となった。

ケィツゥーは白の世界のガーディアン。愛するガルマータを探してミサキの元へ行き着いた。

普段は理知的な大和撫子だが「愛は盲目」を体現したかのような攻撃性を備える。

新時間軸に時空跳躍した際、ふたりは記憶を失ったものの、絆は保持。行方不明ではあるがガルマータとも。

こうと決めたことは絶対に譲らない信念の強さは、確かな血の繋がりを感じさせる。

弓弦羽ミサキ

Name Misaki Yuzuriha
Voice 石原 夏織
Temper 打たれ強い 笑顔第一
Memo 超未来人。
国民的アイドルだった。
バイオリンをたしなむ。弾けない。
裸眼では顔の区別がつかないほどの近眼。
Favorite 濡れ煎餅
Birth 6.20(双子座)16歳 ♀
Size 158cm 89-56-85
Job 高校1年生 LiNK名誉顧問
Family 血の繋がらない弟妹(弓弦羽孤児院)
Memory 旧時間軸の記憶消失

ケィツゥー

Name K2
Voice 白城 なお
Temper 嫉妬深い 信念を貫く
Memo 並行未来における弓弦羽ミサキの母親。
ガーディアン部隊の副隊長から隊長へ。
ガルマータへの愛が深すぎる。
ガルマータの敵は敵。
Favorite トマトソースのパスタ
Tribe 白の世界 ガーディアン ♀
Memory 旧時間軸の記憶消失

弓弦羽ミサキの軌跡

00 赤ん坊の頃、神戸市内の「弓弦羽教会併設孤児院」に保護される。名前は彼女が唯一身に付けていた「mi-saki」と刻まれたプレートに由来。香川生まれと聞かされているが、終焉間近の白の世界生まれという真実は知らない。
01 年上の兄や姉たちが独立し、ミサキが孤児院の最年長となる。学校に通いながら弟妹たちの面倒を見るような、しっかり者に育つ。
ブラックポイント発生。ミサキ13歳前後。
02 白の世界のゼクスは他世界の侵攻に苦しむ現代世界の人々を献身的に守護した。例外はただの一度だけ。ガーディアン集団が人間の集落を滅ぼしたとして「発掘村事件」が報道されている。それでも、地道な活動により白の世界は信頼を勝ち取っていった。
03 九大英雄マリー・アントワネットの辛辣な仕打ちに耐えかね、赤の世界方面から服飾職人ラグジュアリィが逃れて来る。ミサキは彼女を孤児院の従業員として迎え入れた。
04 マリー・アントワネットがラグジュアリィを連れ戻すため孤児院を強襲。ミサキは彼女を孤児院の従業員として迎え入れた。
05 孤児院で平穏に過ごす。たまに白の世界の警備網をかいくぐって迷い込んで来る悪意を持ったゼクスも、マリー・アントワネットやラグジュアリィと協力して追い返した。地域で評判の眼鏡っ子となる。
06 天使を崇拝するペンドラゴン使徒教会への入信がトレンドとなる。弓弦羽孤児院も教会付属ではあるが、ペンドラゴン使徒教会とは無関係であるため、これと言って恩恵は無かった。
ブラックポイント発生から1年経過。ミサキ14歳前後。
黒の世界の枢要大罪“傲慢”ルシファーと“強欲”マンモンが赤、青、白、緑の世界に対して全面戦争を宣言。
緑の世界と自衛隊東北方面隊が連携し、福島と群馬・栃木・茨城の境界付近へ防衛線を設置。
07 学校の友人が勝手に応募したオーディションに合格し、アイドルデビュー。孤児院の管理と学生を掛け持ち、さらにゼクス使いの才能まで持っているスーパーアイドルとして全国規模の有名人となる。ファーストソング「シャイニング・エンジェル」は暗いニュースばかりで落ち込みがちな人々を明るく照らした。
08 全国ツアーを敢行。小競り合いを続ける五つの世界の戦火を目の当たりにし、無益な戦いに心を痛める。
ブラックポイント発生から2年経過。ミサキ15歳前後。
神の降臨と帰還。人類に対する憎悪と恐るべき能力を知る機会は訪れなかった。
黒の世界が青の世界勢力圏である静岡・山梨へ侵略。緑の世界と黒の世界が激突する北関東エリアと合わせ、「極限危険地帯」に指定される。
09 現代世界の平穏のため身を砕いているガーディアンばかりを襲う「守護者殺し」が出現。最初の被害者は「発掘村事件」の関係者であるダウラギリ。
10 守護者殺しを捕らえられないまま、被害者ばかりが増えてゆく。人間を標的にすることは無かったが、神出鬼没である点が人々を恐怖に陥らせ、安全神話を確立していた白の世界近辺に不穏な空気が立ち込めた。
11 重傷を負ったケィツゥーと遭遇。リング・デバイスへかくまわれた彼女が「発掘村事件」の真相をミサキへ告げる。普段は温厚な守護者たちの様子が〝嫉妬に駆られた獣のように〟おかしくなり、同士討ちを始めたこと。人間の集落はその巻き添えを受けたこと。当時ガーディアン部隊長を務めた〝秩序の頂点〟サー・ガルマータが、事件に立ち会いながら止められなかった全責任を負ったこと。その後、彼自ら守護者殺しの標的となるべく白の世界を離脱し、行方知れずとなっていることを。
12 一緒にガルマータを救出して欲しいと懇願するケィツゥー。ミサキは彼女の手を取り、ゼクス使いとして活動してゆく決意を固めた。惜しまれつつもアイドルを引退。
13 アイドル事務所「LiNK」の名誉顧問に就任。歌で皆の笑顔を守ろうとしたミサキの想いは受け継がれた。
ブラックポイント発生から3年経過。ミサキ16歳前後(B44「邂逅<ワールドリンク>」前後)。
現代世界の英雄として名を馳せる都城出雲が、赤、青、白、緑の世界へ「四世界議会」の締結を打診。黒の世界を討つための同盟提案に対し、赤の世界の三賢哲セーラ、青の世界のアドミニストレータ ポラリス、白の世界の四大天聖ミカエル、緑の世界の八戴龍王 和修吉による調印がなされた。和修吉はその後、議員の座を辞退している。
14 ケィツゥーを追って守護者殺しが出現。黒豹のゼクスを引き連れた守護者殺しは、ミサキの顔を見た途端、苦悶に満ちた表情を浮かべて姿を消した。〝ガルマータを差し出さない限り私は許さない。絶対に!〟とだけ告げて。
15 大天使ガムビエルから招集を受ける。ガルマータの身を案じて焦るケィツゥーは無視を提言したが、白の世界の最高位にある者からの連絡。尋常ならざる事態であると察したミサキはリング・デバイスを携えて白の世界へ。
16 ガムビエルはミサキとケィツゥーへ「守護者殺しの捕縛」と「ガルマータの捜索」を正式に依頼。四世界議会が守護者殺しを〝生死問わず〟で指名手配に掛けたことも伝えられる。
17 白の世界がミサキを四世界議会公認の親善大使へ任命。元アイドルの知名度を期待されていることを理解しつつも、活動の役に立つと判断。これを承諾した。
18 「四世界サミット」出席のため、開催の地である名古屋へ。
19 親善大使の到着を待っていたポラリス、ミカエルから黒の世界のレジスタンス組織「バシリカ・トゥーム」と合流し、枢要大罪を叩く最終目標が明かされる。四世界サミットの開催は世間の関心を集めるためのフェイクだった。この先に待ち受けているものは黒の世界との〝戦争〟であり、著しい危険を伴うため、参加・不参加は任意とされた。
20 ガムビエルからも別件の依頼を受けていたため、選択を逡巡。悩んだ末に〝皆を笑顔に!〟という根底にある気持ちを優先し、参加を決意した。
21 ガルマータの捜索から遠ざかる作戦への参加にケィツゥーが猛反対。ミサキは〝互いを想い合っているなら何処にいようと必ず出会えます〟〝おふたりの絆はとても強いんですよね?〟と口車に乗せた。
22 各務原あづみや青葉千歳ともども作戦への参加を表明。人目に付かないよう会場を抜け出し、共に聖機艦シンセイバーへ乗船。守護者殺しの捕縛協力については、ポラリスを通じて治安維持部隊へ託した。
23 遅れて飛来した蝶ヶ崎ほのめが乗船。四世界の戦力は太平洋側から黒の世界勢力圏である関東へ向けて出港した。皆と同様にリング・デバイスを装着する黒崎神門、倉敷世羅も護衛として同伴している。
24 太平洋を東へ進むにつれ、黒の世界からの攻撃が激化してゆく。船上では赤の世界のブレイバーが、上空では白の世界の輝聖が、水上・水中では青の世界のマーメイドが応戦。神門、世羅、ほのめと共に参戦した。
25 激戦をくぐり抜け、東京湾へ到達。
 
PT 都城出雲+ガーンデーヴァ,黒崎神門+アレキサンダー,倉敷世羅+オリハルコンティラノ,蝶ヶ崎ほのめ+迦陵頻伽,各務原あづみ+リゲル,弓弦羽ミサキ+ケィツゥー,青葉千歳+龍膽

旧時間軸(E38・B43以前)